教育というと、子どもに焦点が当てられがちですが、実はその子どもたちと向き合う先生自身が、悩みを一人で抱え込んでいるという現状があります。
そうした先生方を支援することを目的として誕生した「SENSEI NOTE」は、
職員室で孤立しがちな先生たちがつながる場を作っています。具体的には、教材を共有したり、相談をしたり、仲間を見つけてみたりと、先生だけが参加できるソーシャル・ネットワーク・サービスです。登録者数は、正式公開からわずか3ヶ月で全国で5000人以上に上ります。
先生は生涯で約1000人の子どもを受け持ちます。1人の先生を支えれば、その先には1000人の子どもの未来を変えることになるのです。