監督・脚本
アッシュ・メイフェア
Ash Mayfair
ベトナムで生まれ育ち、14歳から欧米で学んだ。ニューヨーク大学で映画制作を学び美術学修士号を取得。「The Silver Man」(2011)、「No Exit」(2017)といった短編映画は多くの国際映画祭で上映された。
アッシュ・メイフェア
Ash Mayfair
ベトナムで生まれ育ち、14歳から欧米で学んだ。ニューヨーク大学で映画制作を学び美術学修士号を取得。「The Silver Man」(2011)、「No Exit」(2017)といった短編映画は多くの国際映画祭で上映された。
長編デビューとなる『第三夫人と髪飾り』は、脚本が2014年スパイク・リー プロダクション ファンドを受賞、ニューヨーク大学卒業生の最優秀脚本賞 NYUパープルリスト2015にも選出された。また、トラン・アン・ユン監督とファン・ダン・ジー監督(『漂うがごとく』脚本)が主催するワークショップ<オータム・ミーティング>で2015年のグランプリを、香港アジア・フィルム・ファイナンシング・フォーラム2016の国外作品部門最優秀賞、インディペンデント・フィルムメーカーズ・プロジェクト・ニューヨーク2017の10作品に選出されるなど注目を集めた。
その後、5年の歳月をかけて完成した『第三夫人と髪飾り』はこれまで世界各国の51の映画祭で上映され(2019年7月現在)、第43回トロント国際映画祭NETPAC 賞(最優秀アジア映画賞)、第66回サンセバスチャン国際映画祭TVE – Another Look賞、第23回ミラノ国際映画祭スペシャルメンション賞、第40回カイロ国際映画祭 最優秀芸術貢献賞、第54回シカゴ国際映画祭新人監督部門 ゴールド・ヒューゴ賞(最優秀作品賞)など多くの賞に輝いた。